知らせ一般社団法人聖路加看護学会 理事長 挨拶

理事長  松谷美和子
 本学会は、2015年4月1日より、一般社団法人聖路加看護学会として新たなあゆみを始めました。法人格をもった団体として広く社会に貢献できるよう活動を進めて参ります。今後とも皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
 さて、私はこの度、山田前理事長の任期満了にともない、理事長を務めることになりました。会員の皆様とともに、当学会の特質を最大限に活かし、一般社団法人としての役目を果たしてまいりたいと存じます。

学会の特徴

 本学会は設立当初より看護実践に重きをおき、看護実践の質の向上看護学の発展に貢献することを目的として活動しております。聖路加という名前がついておりますが、この目的に賛同され、看護実践、看護教育、看護学の研究に携わる方はどなたでも入会することができる開かれた学会です。また、本学会は、日本学術会議協力学術研究団体としての要件を満たし、学術会議との連携を保っております。当学会が刊行する学会誌は、早くからダブルブラインド方式を採用した専門家によるピアレビューを実施し、質の高い論文を発表しています。英文抄録はCINHALの検索にも登場いたします。また、国内の検索エンジンによる検索も可能であり、PDFファイル化した論文をダウンロードにより読むことができますので、多くの研究者に活用いただいております。

学会の活動と皆様へのお願い

 本学会は、看護実践の質の向上と看護学の発展に寄与するために、学会誌の刊行、ニュースレターの発行、学術交流会の開催、高度実践看護開発の検討、学術大会の開催など様々な活動を行っております。研究領域は、臨床・臨地での看護実践に関すること、看護学生や看護師、保健師、助産師の教育・研修に関すること、看護倫理に関すること、看護の変遷に関すること、看護管理に関することなど領域を問いません。
 看護の対象についても、出生前から高齢者まで年齢を問いません。 このような特徴をもち、活動を続ける当学会に、皆様のアカデミック・コミュニティとして親しみを感じていただければと思います。是非、多くの方の研究成果の共有の場として当学会をご活用いただきたく存じます。また、学生の皆様には、研究者への登竜門として当学会での口演発表デビューを果たしていただければ幸甚です。

学会のこれから

 今後は、ますます、具体的に看護実践を高める研究、高齢社会をより健康にする研究、子どもと子育て世代がより健康に過ごすための研究、異文化間での看護の共同研究、看護の可能性を広げる研究などを盛んに行い、世に発信して参りましょう。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。